私の幸せの定義は、「たった一人、信頼できる人が存在すれば、人は幸せになれる」ということです。
この「たった一人」は、本当に誰でも良いのです。
友人、親友、仲間、恋人、家族、例えば推し活の対象もその中の一つでしょう。
私は、たった一人が亡くなっていても、たとえ架空の人物でも良いと思っています。
信頼と幸福の関係
宗教と幸福度
日本人の多くが無宗教ですが、世界規模で言えば宗教活動をしている人の方が幸福度が高いというデータも存在します。
神の存在を信じることができれば、人は神を信頼し、幸せになれるのかもしれません。
信頼できる人の存在
逆に考えれば「信頼できる人が一人もいなければ不幸せなのか」という問いが生まれるかもしれません。
私の回答は「イエス」です。
信頼できる人がいないというのは「孤独」です。
孤独というものは、幸せとは言えない状態だと思います。
孤独の影響と幸福感
孤独の心理学的・生物学的影響
人が孤独であると幸せを感じにくい理由は、心理学や生物学の観点からも説明できます。人は他者との関わりを通じて安心感を得る傾向があります。
さらに、孤独はタバコよりも人体に悪い影響を与えるという研究も存在します。
人間関係と進化
私は、人類は人間関係から幸せを感じるように作られていると思っています。
人類は進化の過程で、協力することによって集団を形成し、生存率を高めて進化してきました。
お金と幸福の関係
このブログを書いている現時点の私は、多額の借金があります。
それでも、信頼できる人が存在しているので、私は幸せです。
逆に、お金を沢山持っていて、沢山の人数を集めたパーティを開いたり、夜の世界で大きくお金を使っている人は、むしろ孤独を感じている可能性が高いのではないでしょうか。
人間関係の重要性
人間関係を形成することが生存につながっていたため、幸せを感じるようにできているのでしょう。
今を生きることや、やるべきことに集中することも大切ですが、人間関係も同じくらい大切に、日々を生きていきたいと思います。
自己再発見の11STEP、その9、たった一人、信頼できる人が存在すれば、人は幸せになれる
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